上棟式って何だろう?
こんにちは
ユーディーホーム 高木です。
この度、
お施主様のお住まいにて
上棟式を行うこととなりました。
最近はお施主様のご都合なども踏まえ、
行わないことも多くなっています。
私がこちらに入社してから
初めての上棟式です!😲
上棟とは何か、というブログも
かな~り前に書かせていただきました。
(詳しくは下記画像をクリック!)
今回は上棟式についても
調べてみましたので、是非
ご覧ください😉
【上棟式準備】
① 棟上げが済んだタイミングで、
棟梁が幣串を棟か家の一番高い位置に固定する
まずは上棟式の準備です!
かな~り昔のうん十年前の記憶を
たどると、そういえば
まるい飾りがあったなあ…と
幣串(へいぐし)というんですね。
また少し勉強になりました😊
② 祭壇と宴席の準備をします。
写真がなかったもので、こちらは地鎮祭の裁断ですが、
上棟をしたお住まいの中に祭壇を用意し、
そこを囲むように宴席を準備します。
備えるものは米、酒、塩、野菜、穀物など。
こちらは地鎮祭の時と一緒ですね。
【上棟式】
前準備を終えると、いよいよ上棟式です。
③祭壇清めの儀
棟梁が東西南北の順番で建物の四隅に
塩をまいて清めます。
④お祓いの儀
棟梁が祭壇を向いて、
お祓いを行います。
⑤神降の儀
祭壇に二拝二拍一拝し、お神酒をあけます。
⑥四方固めの儀
施主と家族の代表者で建物の四方に酒、塩、米をまく
清めた後は、こちらで使ったお神酒を
参加者全員でいただきます。
⑤ 散餅の儀
2階から建物の四方に向かって餅を投げる(投げ餅を行う場合)
本来、災いを払うために行われていた儀式だといわれています。
昔は、家を建てるということは富の象徴で、
それを妬む厄災が起こると考えられていたそう。
それを防ぐため、神様に献上するお供え物であるお餅などを
まく習慣が生まれ、それが“上棟の際は餅まきを行う”という
日本の伝統として受け継がれているとのこと。
災いを払うとともに、地域の住民たちへの感謝や、
多くの餅をまくことで福をわけるといった
意味合いもあるようです。
⑨ お施主様の挨拶
餅まき後はお施主様のからご挨拶を頂き、
乾杯 、歓談へと進みます。
その際に お施主様から棟梁にご祝儀を渡すそう。
⑩ 手締め
最後に手締めで締めくくり。
⑪ 幣串と棟札を祭壇から下げ、
家内安全と無災害を祈願し屋根裏に納めます。
以上!長くなりましたが、
上棟式とはこのような流れで行うようです。
私の叔父さんが家を建てたときも
やったようなんですが、
うん十年もまえの話なので忘れていました😅
今回、上棟式を行いますお住まいでも
餅まきを行うとのことです!
インフォメーションにも
掲載していますので、お近くにお住まいの方は
ぜひお越しくださいませ😊